気になる青汁の成分は?管理栄養士が解説
青汁にはいくつかの有効な成分が含まれており、身体や美容に効果的に働いてくれます。もちろん青汁の種類によって含めれている成分は違いますが、今回は青汁の栄養素についてご紹介します。
豊富なビタミン類
青汁には豊富なビタミン類が含まれており、ビタミンC、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンK、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸などがあります。
ビタミンA、D、K、Eは過剰摂取による副作用があるので摂取量には注意が必要ですが、青汁だけでもこんなにたくさんのビタミン類を摂取することができます。
ミネラルも豊富
豊富に含まれているのはビタミン類だけではありません。ミネラルもカルシウム、カリウム、鉄、亜鉛と豊富に含まれています。
その他の成分
ビタミン、ミネラルのほかには食物繊維やSOD酵素、明日葉にはカルコンも含まれています。食物繊維はよく知られていますね。SOD酵素とか身体の中で増えすぎてしまった活性酸素を除去を助けてくれる酵素です。明日葉に含まれてるカルコンには老廃物の排泄を助けてくれる働きがあります。
バランスよく摂ろう
日頃の食生活を見直したり、体調をみながら青汁に含まれている成分と照らし合わせて、必要な成分の含まれている青汁を選びましょう。